通信の方法によるハードディスクの役割
外出時に持ち歩くノートパソコンであったり、タブレットPCですが、ハードディスク自体の容量がそんなに大きくないものが販売されています。これは、モバイルデータ通信において、インターネットやメールなどの用途を制限して高パフォーマンスを出すパソコンのタイプで、主にはハードディスク自体の容量はさほどインターネットもメールも使わないために、比較的安価に販売されているパソコンになります。
インターネットだけでは、あまりハードディスクを使うイメージはないかも知れませんが、メールはメールの内容を保存するのでハードディスクを使うのではないかと思いがちですが、最近ではWEBメールも普及して、大手プロバイダやインターネットサービス事業者のWebメールシステムで、自宅や会社のメールを確認できるもので、ハードディスク自体の容量を必要としません。ですので、こうしたシンプルなつくりのパソコンが出回っているのです。
もし、こうしたモバイルデータ通信用のパソコンを買おうとするのであれば、元々ハードディスクの容量の大きい比較的値段の高いパソコンを購入するよりは、外付けのハードディスクを購入したほうが、圧倒的に使い勝手がよさそうです。外付けのハードディスクであれば、このモバイルデータ通信用のパソコンだけではなく、自宅や会社のパソコンでも同じデータを利用できるために利便性が高いですし、またUSBメモリなどでは容量が足らないときに、こうした外付けのハードディスクが役立ちます。最近の外付けハードディスクは、USBで説毒すれば簡単に使えますので、もし元々のパソコンの容量が小さいものを購入される場合は、外付けハードディスクをご用意されることをお勧めします。
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