ネットワーク通信とハードディスクの進化
ネットワークによるデジタル通信が発展した昨今、ハードディスクの利用方法を様々な形態になったと思われます。ハードディスクを私が始めて購入したのは、今から20年位前の話です。利用目的は、フロッピーディスクの容量の拡張でした。その頃の容量は、確か20メガバイト位だったと思います。当時は、フロッピディスクの容量640キロバイトと比べていたので、すごい容量だと思いましたが、今では考えられない位小さい容量ですね(苦笑)。
さて、そのハードディスク、まずは、1995年のOSの刷新依頼から、大きく容量が増えていきます。その当時は確か、数100メガ程度であったのが、瞬く間にギガバイトの容量まで引きあがったのではないかと思います。この理由は、パソコンゲームのデータ保存用、画像データ等の保存用といったところが個人レベルだと思いますが、法人レベルでは、既に社内LANによる共有サーバーによる社内データの共有化というものは始まっていたと思います。
そして、ハードディスクの容量が、一桁ギガから、数百ギガに切り替わり、さらにテラバイトの容量もある昨今では、ハードディスクのデータは、ネットワーク通信によるものが多く存在します。一番大きいのは、動画データや音楽データでしょう。ドラマの録画やソーシャルメディアの動画データ等、そして音楽配信で売られている音楽データ等、様々な形でネットワーク通信を利用してハードディスクにデータ保存されています。初期に比べると、考えられない位未来の使われ方なんだと思います。今後、さらにハードディスクの容量は大きくなると思いますが、今度はどんな理由で使用されていくのか楽しみです。
関連サイト