通信の要であるハードディスクの事

通信を介してハードディスクリスクを避ける

通信の要であるハードディスクの事 大手通信会社では、ネット上で写真や動画を保存できるサービスを続々とスタートさせています。携帯電話会社でも、携帯電話やスマホのデータをネット上へ自動的にアップロードして、万が一携帯電話やスマホが故障しても、新しい機種で情報をダウンロードして使えます。これと同じことがパソコンでも可能です。パソコンで作成したデータを、従来はパソコン内部のハードディスクに保存していたのを、ネット上にアップロードすれば、ネット上で閲覧・加工ができます。つまり、通信回線さえあれば、どこでも自分のパソコンで作ったデータを利用することができます。
ユキビタスという言葉は、いつでも、どこでもという意味で、ネットや通信業界がもたらしたこのユキビタス化の恩恵が私たちの生活を変えつつあります。そして更にこのネット上でのデータの保存には、いつでも、どこでも利用できるという利点以外にもう一つ大きなメリットがあります。それは、ご自身のパソコンの故障のリスクを大幅に軽減できるというものです。パソコンが壊れてしまい、OSが起動しない、ハードディスクが故障してデータが全部消えてしまったという場合でも、ネット上にデータがあれば、消えることはありません。
そもそもこれらのネット上でデータの保存を受け付けている会社のサーバは複数台で運用されており、1つが故障してももう一つのサーアでデータを保持したり、24時間体制でサーバを管理したりとデータの保存に関しては、万が一にも支障をきたさないという体制で管理しておりますので、安心してデータを預けることができます。通信回線さえあれば、データのユキビタス化、データの保全性の2つを高めることができるのです。

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